将棋界では、女性のみを対象とする「女流棋士」と、男女を問わない「棋士」があります。
「棋士」になるには、棋士の養成機関である「奨励会」で四段に昇段するのが条件ですが、それを果たした女性はまだいません。
大阪狭山市出身の西山朋佳さん(25歳)は現在、女性初の棋士を目指して、奨励会三段リーグで奮闘中です。

西山さんが、同リーグで3位以内に入れば、四段昇段、すなわち女性初のプロ棋士誕生です!

2月6日・7日に、8勝4敗の7位という順位で迎えた同リーグの対局で、西山さんは痛恨の連敗。

8勝6敗で9位と順位が後退し、今期の四段昇段の条件は、残り4戦西山さんが全勝かつ上位者が全員3敗以上という大変厳しいものとなりました。

ただ、最近、規定の改定があり、各棋戦で所定の成績をおさめると「次点」が付与されることになりました。
「次点」が2つで四段昇段可能となります。

西山さんは三段リーグ3位で既に「次点」を一つ持っています。
また、現在、竜王戦6組でベスト16まで勝ち残っており、6組で優勝すれば「次点」付与→四段昇段となります。

厳しいですが、まだまだ可能性は残されています。
今後も西山さんの続報をお伝えしていきます!

あなたにおすすめの記事