「第92期ヒューリック杯棋聖戦」で快進撃を続けていた、大阪狭山出身の女流棋士・西山朋佳さん(25歳)が、
決勝トーナメント進出をかけて、1月27日、屋敷伸之九段と対局しました。
西山さんが勝てば、女性初のタイトル戦本選進出の快挙となります。

屋敷九段は、1990年に18歳6カ月(当時の最年少タイトル獲得記録)で、棋聖のタイトルを獲得後、3期タイトルを保持した実力者。
西山さんにとっては高い、高い壁です。

10時に対局開始。
序盤は、西山さん有利な場面もありましたが、徐々に屋敷九段に押されます。
いつもより多く時間を使って慎重に指す西山さんは、形勢でも持ち時間でも不利に。
苦しいながらも粘り続けましたが、万策尽き、17時22分、92手で投了となりました。

残念な結果となりましたが、屋敷九段に決定打を打たせない粘りはさすが!

対局後、西山さんは自身のTwitterで、
「敗因は、かなり前にさかのぼって、昼食休憩付近だったかもしれません。
残念でしたが、気づきは多かったです」と振り返りました。

西山さんは、奨励会三段リーグでも奮闘中。
同リーグで3位以内に入れば、四段昇段、すなわち女性初のプロ棋士誕生です!

現在、8勝4敗で、順位は7位ですが、トップと勝ち星の差は1つ。
その上、残り6戦のうち、上位との直接対決を3戦残していますので、
6連勝できれば、間違いなく四段昇段。
5勝1敗でも、かなりの確率で昇段。
4勝2敗だと、昇段は厳しくなります。

女性初のプロ棋士誕生なるか!
今後も西山さんの情報は随時アップしていきます。
どうぞお楽しみに!

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