新型コロナウイルス感染防止対策で2月から休止していた子ども食堂「はらやまひかり食堂」が、12月13日、原山台東校区地域会館で再開した。三密を避けるため、今までの会場での飲食をする形から手作り弁当を配布する方法に替えた。また弁当と共に地域やユニバーサルスタジオジャパンから提供されたクリスマスプレゼントや、地域のパン屋からのクリスマスケーキも一緒に配った。子供達は手渡された袋をのぞき込み、満面の笑顔を見せた。

 同食堂は17年にはらやままちづくり協議会主催でオープンし、その後、独自で主催・運営。子どもの居場所づくり、地域住民の交流を目的として活動を続けてきたが、今年1月の餅つき大会開催後、活動を中止。「早く再開してほしいという声があったが、子どもが集まっておしゃべりしながら食事を楽しみ交流するという形が取れないため、やむなく中止をしていた。感染対策に細心の注意を払い、現状できる範囲で再開に踏み切った」と代表の近藤慎太郎さん。

 堺市子ども食堂ネットワークに属し、運営者同士のつながりも深まっている。また南区の子ども食堂だけで、さかい南区子ども食堂ネットワーク「サザンクロス」を設立。同食堂のほか、きみの森(檜尾)・農家の子ども食堂(赤坂台)・槇っ子(槇塚台)・みんなの食堂「Re Co」(新檜尾台)・るぴなす みんなの食堂(高倉台)が加入し、協力し助け合いながら活動を続けている。

 当日は、登録サポーター120人の中から数人のスタッフ、各区子ども食堂や南区子ども食堂から助っ人スタッフ、原山ひかり小学校の先生、地域のボランティアなどが、弁当を作ったり、子ども達にプレゼントを配布したり。大人200円、中学生以下(幼稚園児無料)はワンコインで、170食を販売した。小学生は、お小遣いの中から5円10円を払った。

 「これからも子どもの居場所づくりに努めたいと思っています。補助金に頼らずに運営を継続したいので、個人や企業、団体の支援をぜひお願いします」と近藤さん。080-3113-0547、s-3113@i.softbank.jp

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