発明おばさんとして有名な薬師寺秀子さん(原山台5丁)。環境カウンセラーの資格を持ち、主婦の視点で環境にやさしく便利な台所用品などを発明し25年。最近、台所の排水口用水切りネットを考案した。

 薬師寺さんの住む府営団地の流し台が、昨年12月に取り換えられた際、排水口の水切りかごが浅型に。

 「掃除が簡単で排水口もカゴもいつも清潔に保ちたい、ゴミがたまっても簡単に捨てたい」と、半年間、試行錯誤を繰り返した。ようやく出来上がったのが、排水口にぴったりはめて使用する円形のネット。一般の袋型のネットと違い、金魚すくいのポイのようにネット部分はピンと張っているのが特徴。「ここにたまったゴミをつまんで捨てたら、ネットはきれいなままでずっと使える」と薬師寺さん。

 作り方は、排水口より1・5センチ(ぬいしろ)ほど大きめの円形にネット生地(伸びない細かい目のもの)を切り、周囲1センチのところをポリエステル糸などで縫い(パイプの通す口は縫わない)、そこへ直径2~3ミリのプラスチック製の細いパイプを通して出来上がり。

 「生ゴミの水をきることでゴミの重量を減らすことができる」と。

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