7月2日、和泉署署長室で、オレオレ詐欺の未然防止に貢献したとして、和泉郵便局(いぶき野5丁目)職員の、井上冨美恵さんと皮下敦子さんに、感謝状が贈られた。

 6月6日、来店した70代女性が、300万円の出金を申し出た。対応した皮下さんが、使用目的を尋ねると、「車を購入するため」と話したが、様子がおかしいと感じ、上司の井上さんに相談。車購入について「子供には内緒 」と話したことにも違和感を覚えた。更に話を深めていくと、「実は、息子が不倫相手の女性を妊娠させてしまってお金が必要」と話したことで、詐欺を確信。警察に通報しながら、本当の息子に連絡を取り、2人の見事な連携で詐欺を未然に防いだ。

 来店までの経緯は、前夜、女性宅に、息子をかたる男から「のどが腫れて声がおかしい。おたふくかぜかもしれない」と電話があった。翌朝、男は「ただの扁桃腺だった。実は不倫相手を妊娠させてしまい300万円必要」と言い、金融機関で何か聞かれた場合の答え方まで指示していた。

 息子だと信じてしまった女性は、「まさか自分が詐欺に遭うとは思っていなかった」と。井上さんと皮下さんは「お客様は、涙して感謝してくださった。声を掛けてよかったし、お客様が正直に話してくれたおかげで、被害を防止出来てよかった」と話した。

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