跡地は未定

 都市再生機構(UR)西日本支社は、泉ヶ丘駅前コノミヤ側の竹城台1丁団地の建て替えに合わせて、泉ヶ丘駅前団地を廃止する方針を決め、居住者に対し建物の解体撤去に向けた今後のスケジュールなどについて説明した。泉ヶ丘駅前団地の住民は、基本的に2022年に完成予定の建て替え住居に転居。その後、解体に着手する。

 泉ヶ丘駅前団地は14階建てと10階建ての2棟があり、全627戸。老朽化し、耐震基準も満たしていないことなどから、URの賃貸住宅としての役割を終了させ、建物を解体撤去するという。跡地の利用については未定。

 泉ヶ丘駅前団地の住民は、同団地北側にある竹城台団地に新たに建設される高層団地に移転する。移転を希望しない住民は、今年3月末までに移転する。

 竹城台1丁では、団地西側エリアで建て替えによる集約を計画。現在の29号棟から34号棟(先工区)の6棟を高層団地に建て替え、35号棟から42号棟の8棟(後工区)を解体撤去する。

 4月から先工区で建物の解体を開始し、建物の完成は2022年の予定。同年6月には住民の移転を行い、その後、後工区と駅前団地の解体に着手する。

 泉ヶ丘駅前団地や竹城台団地などがある駅北側は、南側に比べて整備が遅れており、広場や商店街などの再整備が課題となっている。今後、堺市やUR、駅北側店舗や駐車場の所有者であるコノミヤなどの間で、再整備について検討が行われる。

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