8月2日、桃山学院大学社会学部学生リーダー育成プロジェクト社会調査応用プログラムの学生と、今春関西プロ野球独立リーグに新規加入した「堺シュライクス」がいずみがおか広場でイベント「堺89BINGO!」を開催した。プログラムに参加する学生達は社会調査を地域連携企画に活用して経験を積むアクティブラーニングとして、泉北吉本新喜劇・泉北高速ラッピング電車・和泉中央駅前リニューアルプランニングの企画に携わってきた。球団のフロント夏凪一仁さんが卒業生だった縁で、球団PRに若い世代の視点を、と昨年からタッグを組んでいる。

 ステージで司会進行の学生達が白とグリーンのユニフォームを着た「堺シュライクス」を紹介すると、会場の期待値は急上昇。事前に配布されたビンゴカード片手に、固唾をのんで抽選を見守った。ビンゴ第1号は小さな女の子。ステージに呼ばれて、大西宏明監督や選手から「堺シュライクス」のオリジナルグッズセットを受け取った。

 続いての質問コーナーでは、元プロ野球選手の大西宏明監督と藤江均コーチが堺市出身ということで、野球少年達以上にアダルト層がヒートアップ。高校時代の甲子園やプロ野球時代に関する質問が矢継ぎ早に飛び出し、大盛況で終了した。

 3回生の森田わかなさんと佐野英人さんは「思っていた以上に盛り上がって良かったです」と満面の笑顔。予算が無くても楽しめるよう、家に有るものを持ち寄ったり、大学や「堺シュライクス」にグッズ提供を依頼したりと奔走した。企画を練っている段階では来場者に喜んでもらえるか不安だったが、会場に設けたストラックアウトコーナーなど、ビンゴ以外も好評だった。「元プロ野球選手の大西監督や岩田考指導教授の世代は、野球は見るのもプレーするのも大好き。一方、自分達以降の世代は野球離れが顕著。次世代を担う子どもがいるファミリー層にアピールし、球場に来てもらうにはどうすればいいか、これからも考えていきます」と頼もしい。

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