売って図書費に充てる 踊りや音頭も

 伏山台小で5月11日、「地域ふれあい祭り」が開催された。今年のテーマは祭り。ステージでは、河内音頭(富田林河内音頭保存会)・阿波踊り(にしき連)・だんじりのお囃子(伏山青年団)などが披露され、祭り気分を盛り上げた。阿波踊り体験では、にしき連のメンバーと参加者がぐるりと輪になって練り歩いた。

 本のリサイクルコーナーも人気を集めた。今年は古本寄贈の申し出が増え、ブースも大幅に広がった。ずらりと古本が並ぶ様子はまるで古書市。昨年よく売れた漫画本が減って、専門書や豪華本が増えたという。

 売り上げは小学校の図書購入に充てられるとあって、開始直後から熱心に探す姿も見られた。大岩修治さん(大阪狭山市)は、絵本や戦史の本20冊ほどを千円と小銭で購入した。「震災で絵本がダメになったと聞いて、買った絵本は東北に贈ろうと。来年は家にある本をここに寄付しようかな」と。

 同校学校協議会の会長・谷正之さんは「コミュニティの記事になったこともあり、反響が大きかった。1人で2千冊寄贈してくれた人も」と喜んだ。

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