作品はオーダーメイド

 富田林自助具製作ボランティアグループを縮めて「とじぼ」。高齢者や障害者など体が思うように動かない人のために、自分らしく暮らす手助けとなる道具づくりに取り組んでいる。

 作品は、求める機能・材質・予算などを事前に依頼者本人と相談するオーダーメイドだ。片手で装着できるエプロン、握れない人のためのコップホルダーなど、見本品が保管された衣装ケースにはアイデアがあふれている。一つ一つが困り事と正面から向き合った優しさの産物だ。

 メンバーには日曜大工・洋裁が好きな人や、金属加工・大工などモノづくりの現場を経験した人が多い。もちろん、入会してからできることを増やした人も。メンバーは「3人寄れば文殊の知恵。あーでもないこうでもないと相談しながら作るのは楽しくて」と声をそろえた。メンバーの瞳が一番輝くのは、新しい製作依頼が来た時。その依頼が減っているという。「こんな道具があれば…など困り事なら何でもご相談を」と代表の佐竹章生さん。依頼には様々な留意点があるので、まずはお電話を。

 一緒に活動してくれる仲間も募集中。第2土曜・第4日曜10時、ボランティアセンター。モノづくりに興味のある人。未経験可。見学歓迎。同市社協0721・25・8200

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