富田林高校3年生の岡本鼓都里さんと近藤流有さんが、7月28日愛媛県立総合博物館で開かれた「第5回かはく科学研究プレゼンテーション大会ステージ部門」で、10作品の中、最優秀賞に輝いた。研究テーマは、「ダム湖に定着できた琵琶湖系アユ/生態と由来について」。

 同大会は、プレゼンテーションスキルのアップ、サイエンスリテラシーの向上を目指して開催された。未来の科学者たちの科学愛を感じるイベントだ。

 「パワーポイントでの発表で緊張しましたが、先生方の励ましもあり、賞をもらうことができて、うれしかったです。他の高校生や中学生の発表も面白く、良い経験になりました」と岡本さん。「どの参加校もレベルが高く、審査員である大学の先生との質疑応答の時間も、非常に濃かったです。参加のきっかけは、他の学会で声を掛けてもらったことです。研究を始めた頃は、声を掛けてもらえるなんて考えてもみなかったことで、今後の研究の励みになりました」と近藤さん。

 2人は、魚類学研究の学術論文誌への掲載を目指して、論文執筆を始めている。「生徒たちはプレゼンテーションを通して、人に伝える楽しさを味わっています。研究は地道な作業だが、努力に対してご褒美がやってきます」と指導者の小川力也さん。

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