2月17日~27日、新檜台近隣センターの文化喫茶「結」で、光明台2丁の平木政実さんが、パーキンソン病を患いながらも描いた水彩画の展示会を妻の喜代枝さんとともに開く。

 平木さんは、体のこわばりや手足にしびれや震えの出る難病のパーキンソン病を10年前に発症した。お箸を持つのも苦労するほどだったが、元々絵が好きで子供の頃表彰されたこともあり、8年前からリハビリのつもりで描き始めることに。美術館めぐりが趣味の妻の喜代枝さんも一緒に、久保惣美術館市民創作教室で水彩画を学んでいる。

 真っすぐな線を引くのも難しいが、一筆一筆、丁寧にゆっくりと根気よく描いていく。下絵もいっさい手を抜くことなく細密画のように描く。何カ月もかけて一枚を仕上げ、教室の展示会やデイサービスの文化祭などで発表している。「みんなに見てもらい、声をかけてもらうことが励みになっています」と。秋の実りを描いた「柿」、孫がポニーにまたがる「ハーベストの丘」、水面に映る景色も美しい「小樽運河」など。また喜代枝さんは旅先で出会った風景を淡い色彩で描いた「モロッコ」や「ローデンブルグ」など。

10時~4時、金・土・日・祝休み。平木さん0725・55・3081         

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