高齢化で会員減る

 栂文化会館で活動していた「楽しく歌おう会」が、12月8日に開いた第20回の合同例会をもって解散した。00年に主宰の吉岡美恵子さん(桃山台)らが本紙を通じて呼び掛け、120人で発足してから20年。近年は会員の高齢化と共に、参加者が52人にまで減っていた。

 毎月1回開いていた例会では、童謡・小学唱歌・叙情歌などを、小学校で音楽を教えていた吉岡さんのピアノ伴奏で歌う。技術面など難しいことは抜きで、楽しく歌ってストレス解消と心の癒しになると好評で、人数が多いため2~3グループに分かれて活動してきた。毎年12月には合同例会を開き、普段は別々に歌っているグループが全員集合。交流を深める機会になっていた。

 最終回となった合同例会では、2グループが「思い出のアルバム」や「追憶」などを披露。その後、全員で「巣立ちの歌」などを声を合わせて歌った。その後は軽食を取りながら、ゲスト演奏の吉岡さん(ピアノ)と夫の敏弘さん(サックス)によるオールデイズの演奏に耳を傾けた。「20年続けてきたので、懐かしい思い出がそれぞれのメンバーにあります」と吉岡さん。

 会場には吉岡さんのバンド仲間や教え子も来場。高倉台小学校で吉岡さんに音楽を習ったという小堀セイジ市会議員は「ピアノを弾く姿は昔のままですね」と懐かしんでいた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です