和泉市が2015年にホテル誘致の条例制定。公募で決まったいぶき野のコープ和泉中央に隣接する1652平方メートルの土地が、未だホテル建設されず駐車場になっている。

 観光やビジネスなどで同市を訪れる人のための宿泊施設と、地域の人や事業者が利用する会議施設とを確保することで街のにぎわいを創出させようと、同市では福祉の向上に資することを目的とするホテルやコンベンションホールなどの誘致のための条例を制定。誘致条例では、100室以上のホテル、または30室以上の施設。300平方メート
ル以上のコンベンションホールの設置が対象だ。

 補助内容としては、建設費用10%・最大1億円、新設したホテル・旅館の土地及び建物に係わる固定資産税及び都市計画税を5年間免除、土地を借地とするときは借地料の半額、最大年間500万円で5年間、下水道使用料を最大500万円が5年間などだ。

 誘致条例に対応する土地として、いぶき野のコープ和泉中央に隣接する土地と、あゆみ野のコストコホールセール向かいの1万2088平方メートルのURの土地が分譲された。翌年1月に公募を締め切った結果、いぶき野に3件、あゆみ野に1件の応募があった。書類審査の結果、いぶき野にさぬきや(2016年、フラット・フィールド・オペレーションズに社名変更)、あゆみ野にルートイン開発が決まった。

 2017年3月、あゆみ野にホテル「ルートイン和泉中央」がオープン。和泉市初のホテル誕生。

 いぶき野の方は「昨年からのコロナ禍も加わり需要が少なくなったため、ホテル建設着工の予定はまだありません」とさぬきや担当者。 

  

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