「New Village Farm」として昨年、富蔵や畑地区で準農家デビューした山田晋也さん(茶山台)の畑で5月28日、ムギ刈りが行われた。ムギ刈りには、茶山台子ども会のメンバーやパン職人、パン教室の指導者など13人が参加。たわわに美しく実ったムギの根元から鎌で刈り、束ねる手作業に汗を流した。

 山田さんは、「自然に触れることがない人と土をつなげる機会を作りたい」と、自然農法での農家を目指し現在は理容師業と両立しながら農作物を栽培している。土を自然に戻す作業の第一歩として、根をしっかり張る穀物のムギを植え5月、収穫の時期を迎えた。

 このたび収穫したのは、もちムギと二条大ムギ。新型コロナ感染の緊急事態宣言が解除され、小学校が分散登校で休み日になった1年生の内田麻さんと甚田結花さん、2年生の宝楽星覽さんや、パパママメンバーもマスクを装着して参戦。緑に囲まれ、そよ風が心地よい畑の中でも、しゃがみこんでの作業は重労働。天日干しする前の束ね方まで山田さんに教えてもらう参加者は、しばしば休憩し水分補給をしながら「農業の大変さを実感します」と、晴れやかな顔を見せていた。

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