農産物直売所から提供される新鮮な食材を使った食事での食育と、学習支援を目的とした「しゅくだいルーム&みんなでごはん」。昨年9月から毎月1回、「青葉はつが野小学校げんきっ子プラザ」の取り組みとして試験的に開かれている。新鮮野菜で調理されたボリューム満点で栄養バランスの良いメニューは参加する子どもたちから大好評だ。

 主催の「青葉はつが野げんきっ子プラザ」は、地域住民が主体となり、子どもたちの放課後や休日の居場所作りを目的とし、運営している。「しゅくだいルーム&みんなでごはん」は、旬の食材をその季節に味わい、子どもたちが交流しながら楽しく食事することによって、苦手なものも残さず食べることができるようにと工夫。フードロス、食育についても体験することを目的としている。食事の後は、学習支援として宿題や体験プログラムも行う。現在は同団体に会員登録している児童のみが参加可能だ。

 食育活動については、校区内のレストランも監修という形で協力。プロならではのメニューや、盛り付けなどは子どもたちに大人気だ。趣旨に賛同した和泉市の農産物直売所・葉菜の森などが採れたて野菜を無償提供。毎回、提供された多彩な野菜でメニューが考えられ、担当ボランティアが調理する。

 現在、同イベントは、青葉はつが野シニアセンターで月に1回程度、夕方から開催されている。1月17日に実施された4回目は、豚汁、ポテトサラダ、ブロッコリーとレタスのサラダ、野菜のバター炒め、ハクサイの塩もみ、カブの酢漬け、おにぎりが並び、参加児童は舌鼓を打った。「家では、キノコが食べられへんけど、ここではおいしく食べることができる」「楽しみで毎回来てる」など、子どもたちはみな笑顔いっぱい。

 ボランティアの前久保円さんは「共働きでご両親の帰りが遅く、1人で食事をしている子どもたちがいれば、もっと参加してほしい」と。次回は2月21日。ボランティアも募集中だ。aohatsugenki@gmail.com。   

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