飲食やキャンプ、自転車など休日や空き時間を満喫できる泉北初の公園として生まれ変わる大蓮公園が8月1日、リニューアルオープンする。世界的建築家・槇文彦氏が設計した「旧泉北すえむら資料館」は、私設図書館とカフェになり、同施設が核となる地域住民が誰でも活躍できる新たな試みと空間の公園誕生だ。

 同公園は、2017年に都市公園法改正によって創設された、「Park-PFI」制度を適用。同管理制度は、民間事業者に公園の一部(最大で公園面積の12%)に収益施設を作ることを認め、その収益を活用して施設を整備し、公園の魅力向上を計ろうとするもの。

 昨年3月、南海不動産を代表とする企業グループが運営事業の優先交渉権者として選定された。同社は、地域住民が利用でき、また住民自身が活躍できる新たな公園活用事業「SUE−プロジェクト」を始動。行政と民間、市民が連携し地域の世代を超えた人たちが豊かな緑の中で憩える公園をめざす。

有料駐車場も

 公園では今年1月、本プロジェクト案内・住環境サポート拠点「くらしテラス」、4月には24時間営業31台収容の有料駐車場がすでにオープン。私設図書館・カフェ・キャンプサイトをまとめた「THE PARK OHASU」を運営するのは株式会社PARKER。公園内の特設キャンプサイトでは、朝夕食セットのプランや、ランチも過ごせるデイキャンプのプランなど手軽にキャンプを楽しめる企画を用意。私設図書館では、市民ボランティアが協力し、本の選書や図書イベントなどを実施。公共施設では関西発となる「J:COMブックス」(電子書籍サービス)の利用が可能に。こだわりのコーヒーの香りとともに本が楽しめる。

 ほかにも、マルシェやイベントを不定期で手がける一般社団法人seedFOLKSが運営するチェレンジショップが並ぶLiPゾーンや、子どもから大人まで自転車を走行することができる「デコボコバイクパーク」など企画はいっぱい。カフェオープン時間は・月~木10時~6時、金土日祝10時~夜10時。問い合わせは南海不動産企画部06・4394・8140

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