スタッフの研修出来ず

 堺市は来月1日に予定されていた原山公園のオープンを当面延期すると発表した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で施設の一部部品の調達が遅れているほか、スタッフの研修が実施できないためで、目玉だった屋外プールは今年、営業できない公算が高い。

 原山公園では、昨年限りで営業を終了した泉ヶ丘プールに代わる新しい屋外プールが開設される予定で、このほか公園内に屋内プールやテニス・フットサルコート、アスレチック遊具、カフェなどが整備される。

 ところが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中国から輸入する予定だった一部部品が調達できず、設備の整備が遅れている。また、プールなどのスタッフの研修には通常3か月が必要だとされるが、外出自粛で研修の中止が相次ぎ、大幅に遅れているという。このため、市や施設の運営業者は7月1日のオープンを見送り、改めてオープン日を決めることにした。

 施設のうち、メーンとなる屋外プールは高さ10メートル以上の大型スライダー2基のほか、流水プールや幼児用プールがあり、親子連れなどで賑わうことが予想される。しかし、屋外プールの営業は夏だけの期間営業で、今年は準備が間に合わなくなった。

 市公園緑地整備課の三好力也課長は「公園のオープンセレモニーも計画していたが、現在の状況では延期もやむを得ない。新型コロナウイルスの終息をにらみながら、公園のオープン時期を検討していきたい」と話している。

マルエス堺原山公園プール ウォータースライダー

1件のコメント

  • タケシ :

    公園のオープンが見送られたら、テニスコートや芝生広場も利用できないのでしょうか。しかし、他の公園のテニスコートは利用できます。また、芝生広場も同じような形態の新檜尾公園や御池公園は利用できています。新旧でなぜこのようなダブルスタンダードになったのでしょうか。芝生公園やテニスコートに設置する器具類は日本国内で調達できないとは考えられません。また、芝生公園やテニスコートにスタッフを常時配置するとは思えません。一度、公園緑地整備課に取材してください。

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