市が更なる整備を示唆

 泉ヶ丘プールの移転・建て替え先となった原山公園。17年からの再整備工事を終え、今年9月にスポーツ施設やテニス・フットサルコート、カフェなどが新しくオープンした。完成を待ち望んでいた住民でにぎわいを見せるが、新しくできた展望台がお粗末だと本紙に苦情が届いた。

 展望台は、同公園の中央辺りに位置する「憩いの森」にある。その森の一番高い場所にある広場に銀色の台が設置されている。周りはうっそうとした木々に囲まれているため、眺望できない状態。

 堺市によると、現在の「憩いの森」は再整備前の樹林地で、既存の広場を含め森全体が長年あまり使用されていなかったため、誰もが訪れやすい広場になるよう整備中。また、公園全体を活性化し利用者増加を見込んでいる。「樹木の剪定、草刈り、新しいベンチの設置など展望広場の更なる整備を予定しています。そして野鳥のための巣箱を取りつける予定で、自然観察などに役立ててほしい」と公園緑地整備課の田中幸治参事。