堺市が19日まで受け付け 来月中頃決定 

 世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群のPRに取り組む堺市は、仁徳天皇陵古墳(大山古墳)など古墳群を上空から眺めることのできる気球遊覧の実現に向け、事業者の募集を開始した。3月中旬には事業者を決定し、8月か9月頃の開始を目指す。

 計画では、仁徳天皇陵古墳南側に隣接する大仙公園内に乗り場を設置。ヘリウムガスを使った気球を、昇降機で地上百数十メートルまで上昇させる。百数十メートルの上空からでは、世界最大の仁徳天皇陵古墳を真上から見下ろすことはできないが、全体像を一望することは可能だという。また、気球は上空で360度回転するため、古墳が点在する市街地を見渡すことができる。

 市では、2月19日まで事業者の参加資格確認申請を受け付け3月5日まで企画提案を募集する。

 運航開始には半年ほどの準備期間が必要、1年間の試験実施となるが、遺産影響評価の結果や利用者の反応などをみて、最長で10年間の事業継続を可能とする。

 永藤英機市長は「古墳群の魅力を多くの人に感じてもらうため多くの事業者に事業提案してもらい、ぜひ気球運航の実現に結びつけたい」と。

写真:ドローンから撮影した仁徳陵と市街地(気球からもこのような眺めが期待される)

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