堺市は今後のまちづくりの方向性やビジョンを示した「堺グランドデザイン2040」を策定、市のホームページなどで公表した。

 高野線の堺東駅〜浅香山駅間の立体交差事業が完成する予定の2040年をめどに、市内各地域の将来像を示したもので、泉ヶ丘地区については、「21世紀型の田園都市」にする。

 「堺グランドデザイン2040」では、「泉ヶ丘」のほか「堺東」「堺駅・堺旧港」「中百舌鳥」「大仙公園」「環濠」「堺浜」の7つのエリアを挙げ、それぞれまちづくりのコンセプトや将来像を示した。

 泉ヶ丘エリアは「ニュータウンのフロントランナーとして、国内外事例のモデルとなるエリアへと変貌」「豊かな緑空間と多様な都市機能が融合する21世紀型の田園都市へ」という2つのコンセプトを示した。

 そのうえで、泉ヶ丘駅前は商業施設の拡大や次世代ヘルスケア産業の誘致、住宅・教育機関・公園などの多様な集積によって、泉北ニュータウン地域の中心的拠点にふさわしい賑わいの感じられるエリアにする。また、公的賃貸住宅の建て替えや開発を利用して緑地を増やし緑豊かな街の魅力をさらに向上させるほか、農業地域では先端技術を取り入れた都市型農業を進め、市内外に新鮮な農産物を提供するだけでなく海外にも通用する農産物を生産するイメージを描いている。

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