西福寺(和泉市桑原町)には『すいじょぼさん』こと重源上人の雨乞いで境内の井戸に落ちてきた雷様に「桑原には雷を落とさない」と約束させて天に戻したという伝説がある。それ以来「くわばらくわばら」が雷除けの呪文になり、雷=天神=菅原道真という天神信仰から受験に落ちないご利益があると信仰されるようになった。三が日には合格を祈願して、多くの受験生とその家族がお参りに訪れた。西福寺は昨年新たに建立されたばかりで、境内は例年以上のお祝いムード。本堂には五色幕が張られ、雷井戸の前には正月飾りが飾られた。お参りに訪れた家族は御本尊の前に進み出て真剣な表情で祈願していた。

 帰り際、参拝記念として配られた合格祈願絵葉書を手に、「御守り買ったし、机にこの絵葉書を飾ったら落ち着いて勉強できるわ」と勇気が湧いた様子だった。

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