学校や高齢者施設に

 学校や高齢者施設などに赤ちゃん先生の出前授業を主宰する「ママの働き方応援隊」。和泉市はつが野の林志保さんは4年前から同グループで活動。「子育て中でも世代を超えた多くのつながりができるこの活動を、たくさんの人に知ってもらいたい」と話す。

 林さんは看護師で、果凜さん(南松尾はつが野学園3年生)・弘征君(同学園1年生)・優杏ちゃん(緑ヶ丘幼稚園年中)の3人のママ=写真。群馬県に住んでいた2016年にNPO法人「ママの働き方応援隊」を知り、9月にママ講師(現・ママディレクター)養成講座を受け団体に参加。講座内容は、命の授業や小児救急、そして出産体験・秘話などの意見交換などだった。

 受講後、1歳半になった優杏ちゃんが「先生」デビュー。デビュー先は県内の高校だった。5~6人の生徒グループに1組の親子が入る授業だが、優杏ちゃんは人見知りが始まった時期で、ずっと泣き続けたまま。林さんは高校生たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 ところが、高校生から届いた感想には「ぼくも赤ちゃんの時は、あんなに泣いていたのかなぁ」「お母さんって子どもにとって本当に大事な存在だと思いました」などとあり、「赤ちゃんのありのままの姿を見てもらう事がいいんだ」と衝撃を受けた。

現在はトレーナー

 2年前、和泉市に引っ越したあとも活動を継続。狭山市の特別養護老人ホーム くみのき苑や小学校に呼ばれることも。現在は、トレーナーとしてママディレクターや赤ちゃん先生事業のサポートを行っている。講座は有料。問い合わせは林さんizumihatsugano.mamahata@gmail.com

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