11月20日、桃山学院大学経営学部辻本ゼミの3・4年生がJAいずみの『愛彩ランド』(岸和田市岸の丘町)をより良くするためのプレゼンテーションを行った。

 愛彩ランドには地元産野菜とそれを使った加工品を販売する直売所、ベーカリー、レストラン、カフェがある。以前からJAいずみの内部では、生産者の高齢化、新規就農者不足、売れ残り野菜、施設間の連携不足などが愛彩ランドの問題点としてあげられていた。

 そこで地域の企業人が参加する地域連携プロジェクトを実施している桃山学院大学経営学部経営学科と連携することに。JAいずみのは若者の意見を得ること、辻本ゼミ生は生きた教材を使った課題解決学習を経験することができ、双方に大きなメリットがある。

 プレゼンでは、JAいずみの関係者を前に、3年生4チームと4年生1チームが店舗の営業中に調査して集めた写真とデータを使い、問題点を考察した。「リピーター特典やクーポン券を設
けては?」「こだわりや希少品種をアピールすべき」「商品の見栄え、レイアウト、店舗のインテリアに工夫を」など。現代の価値観を通して浮かび上がる問題点と、自由な発想による解決策の提案にJAいずみの関係者は驚きの連続。

 特に学生達がPR例として制作したインスタ画面や商品ポップの訴求力には感心しきり。カラフルで大胆な構図の写真、洗練されたキャッチコピーなどに魅力ある店舗作りのヒントを見出したようだった。

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