建設は7月以降か 5.3ヘクタールを22億円で取得

 泉ケ丘駅前への移転を進めている近畿大学医学部は、府議会や市議会で土地売却の議案が可決されたのを受け、府営三原台住宅跡地約3ヘクタールと田園公園の一部など約5・3ヘクタール(甲子園球場の1.4倍の広さ)を取得。昨年11月中旬から、旧府営団地や泉ヶ丘プールの解体などの工事に着手した。解体工事は今年6月頃まで行われる予定で、その後、建設工事に着手。

 工事は3工区に分けて行われ、泉ヶ丘プールなどがあった第1工区に病棟や学部棟を建設する。また、用地西半分の3工区は駐車場を中心に整備し、残る2工区にも学部棟などを建設する予定。

 堺市は田園公園など約5・3ヘクタールを約22億2700万円で売却した。

 一方、府が売却したのは、予定している約6・4ヘクタールのうち約3ヘクタール。府は用地全体の更地価格を1平方メートルあたり4万7900円と算出。そこから、建物などの撤去費用を引き、1平方メートルあたり1万7600円とした。これに基づき、今回は3ヘクタールを5億2400万円で売却した。

 残りの3・4ヘクタールは府営三原台住宅の建て替え工事が終了後に売却する予定。

 近大は2023年4月に医学部と附属病院の開設を目指している。

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