※4月11日に予定されていたソロライブは新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催中止になりました

 駅や商業施設に置かれた、誰もが弾ける「ストリートピアノ」。街の喧騒や話し声、時には歌声も一体となった臨場感あふれるストリートピアノの演奏動画を、ユーチューブで発信し話題になっているピアニストがいる。竹城台の角渉さん(28歳)だ。昨年11月に公開した、京都駅で映画の主題歌「Let It Go」を演奏した動画は、再生回数が百万回を超えた。

 角さんは3歳からクラシックピアノを習い始め、11歳の時に聴いたジャズピアニストの演奏に衝撃を受け、ジャズに転向した。大阪芸術大学在学中から演奏活動を始め、テーマパークでのショー、イベント出演などで活躍中。ピアノソロで新潟ジャズコンテスト優勝、ベース・ドラムのメンバーと共に結成した「角渉トリオ」で、ローランド全国大会グランプリを受賞した。

 ストリートピアノを初めて弾いたのは昨年10月の神戸市内。弾き始めると一人二人と集まって来て人だかりができ、曲が終わると大きな拍手をもらった。それ以降、阿倍野や京都・神戸、時には関東まで遠征し、毎週のように演奏している。

 その様子を友人に撮ってもらいユーチューブのチャンネル「スミワタル」に載せる。曲ごとに編集し、投稿数は2月末で92本になった。「多くの人に聴いてもらい、コメントをいただくのが励みになっています」と角さん。

 4月11日、地元・竹城台の「はっぴいえんど」で初のソロライブを開く。“音が踊る”そんな表現がふさわしい情熱的な演奏で、会場を熱くしたいと意欲を燃やしている。072・296・0029

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