人口、全地区で減る 竹城・晴美・三原台が顕著 昨年12月末

 泉北ニュータウンの昨年12月末の人口は、前年より1995人減少して12万人を切り、11万9713人となった。ここ5年間で1万人以上の人口が減り、人口減少に歯止めがかかっていない。一方、和泉市のトリヴェール和泉では、住宅開発が続く地区で人口が増加しているものの、開発が一段落した地区では、減少傾向が続いている。

 泉北ニュータウンの人口は30年前には16万人を超えていた。しかしその後、減少し始め、14年末には約13万人となった。それ以降は年間2千人のペースで人口が減り続け、市によると、昨年11月に12万人を切った。

 世帯数も294世帯を切り、5万6190世帯となった。1世帯当たりの人数も2・13人で前年より0・02人減少。

 地区別にみると、泉ヶ丘地区が1207人減の5万5445人、栂地区が412人減の3万3993人、光明池地区が376人減の3万275人だった。

 また、住区別にみると、全ての住区で人口が減少。最も人口が減ったのは竹城台で244人の減、次いで晴美台の235人減、三原台の187人減だった。

 市では、人口減少に歯止めをかけるため、若年層向けの家賃補助や駅前地区の再整備などを行っているが、効果が出ているとは言い難い。しかし、府営住宅の建て替えによって、若年層が増加する兆しも見えていると言う。

はつが野のみ増勢

 和泉市のニュータウン、トリヴェール和泉では前年より390人増の1万9779人。住宅開発が続くはつが野では、150世帯480人が増え、8945人となったが、いぶき野では90人減と前年に続き、人口が減少。1万834人となった。

 光明台は60人減の6769人だった。

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