堺市が6月末現在でまとめた人口推計によると、泉北ニュータウンに住む65歳以上の高齢者の割合は35・8%で、前年より0・7ポイント上昇した。泉北ニュータウンでは、ここ数年毎年1ポイント程度、高齢化率が上昇しており、いぜんとして高齢化に歯止めがかかっていない。一方、宅地開発が進む和泉市のトリヴェール和泉周辺のニュータウンでは若い世帯の定住が進んでいて、高齢化率は低いが、光明台をはじめ高齢者の比率は高まっている。

 泉北の人口は、11万9064人で、昨年より1508人減少したが、高齢者は329人増加し、4万2678人となった。
 地区別でみると、最も高齢化率が高いのは、栂地区で、36・9%。次いで泉ヶ丘地区の35・9%、光明池地区は34・5%だった。
 住区別では、槇塚台が43・8%と最も高く、庭代台も40・4%と初めて40%を超えた。赤坂台も39・5%と4割に迫っている。最も低いのは三原台の28・1%で唯一の20%台。次いで鴨谷台の30・0%、城山台の31・6%。

府営の宮山台 2丁は61%も

 丁別では、住民のほとんどが老人ホーム居住者の御池台5丁を除くと宮山台2丁が61・0%と最も高く、原山台3丁が54・6%、御池台1丁が51・8%、御池台3丁が50・5%と4丁で5割を超えた。高齢化率が40%を超えた丁は、昨年により2つ増えて25だった。
 堺市全体の人口は83万3196人で2623人の減。高齢者は23万4386人で1184人増加した。高齢化率は28・1%で昨年より0・2ポイント上昇。

光明台2丁目 も46・7%に

 和泉市のトリヴェール和泉とその周辺では、光明台が昨年より1・1ポイント上昇して42・7%となった。最も高齢化率が高い光明台2丁目は46・7%だった。
 一方、その他の地区では、はつが野8・1%、のぞみ野15・8%、いぶき野19・1%と低い水準にとどまっているが、はつが野を除いて、高齢化率は年々、わずかながら高くなっている。
 和泉市全体は18万5620人で昨年に比べ、426人の減。高齢者は688人増の4万6300人で、高齢化率は24・9%と0・4ポイント上昇。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です