新型コロナウイルスの感染が広がる一方、地震や風水害などの自然災害も、各地で起きている。台風シーズンを前に、コロナ禍の災害時における安全対策を、テレビなど各種メディアで活躍する防災士の岡本裕紀子さん(東池尻)に聞いた。

 災害のため準備している従来の防災セットに、新たに追加するもの。

 ①マスク(断水した場合、洗濯ができないので、使い捨てのもの)。②体温計。③アルコール消毒液などの衛生用品。④爪切り(伸びた爪と指の間にウイルスが付着しやすいため)。⑤現金(停電した場合、キャッシュレス決済が不能になる。釣り銭がない場合を想定して、小銭など、なるべく細かく持つこと)。⑥スリッパ(床に飛んだ飛沫からの接触感染を防ぐため)。「以上のものは、必ず準備してください。スリッパは新聞紙でも代用できるので、普段から家族で折って練習するのもいいですね」と。また、あると便利なものとしては、風呂敷・タオルなど。マスク代わりにもなり、撥水性の風呂敷は、カッパや給水タンク代わりにもなるので便利。

 避難所は“密”になりやすいため、▽普段以上にソーシャルディスタンスの確保に努める。▽おにぎりやパンなどを、素手で触って食べない。▽タオルや食器を共用しない。▽他の人の真正面に座らない。などに注意する。

 次回は、避難所での“密”を緩和するため、車中泊などの「分散避難」について解説する。防災クリエイティブマネージメント072・365・0606

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