大阪狭山市が新たな子育て支援策を発表した。現在、中学卒業(15歳到達年度末)までを対象としている子ども医療費助成を、高校卒業(18歳到達年度末)までに拡充する。

 現行の子ども医療費助成制度では、1つの医療機関・訪問看護ステーションにつき、1日500円・月千円を限度として自己負担している。また、複数の医療機関にかかる場合(1つの医療機関でも「歯科」と「その他の診療科」を受診する場合も含む)や、1つの医療機関で「入院」と「通院」をする場合の自己負担額は月2500円を最大とし、それらを超える分を市が助成している。

 今回の制度改正で、大阪狭山市の高校生約1700人も新たに助成対象となる。なお、所得制限は設けない。また、多子世帯や1人親世帯の負担を軽減するため「世帯合算制度」を新たに導入。同制度では、多子世帯の子ども医療費が、月に合計5千円を超える分を助成する。また、1人親世帯の場合は、親子の医療費を合算することが可能となる。いずれの制度も10月から実施する予定。

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