企業や団体から講師を招く

 大阪府立富田林中学校で、12月12日に南河内の企業や団体から講師を招いて授業が行われた。同校では探究学習を通じて社会の課題を発見し、解決して貢献できる学生を育てることを目指しており、今回の授業はその一環。同校は府内全域から通学可能。地元ではない生徒も、富田林に親しみ、課題を発見する探究学習の基礎にしようと、先立って寺内町を散策して課題を見つけ、目標を立てた。各自の興味から、「農業」「地場産業」「歴史」「行政」「企業の社会貢献(CSR)」などの大きなテーマに分かれ活動している。この日は大阪府立環境農林水産総合研究所、株式会社光広
栄社、大阪府立近つ飛鳥博物館、富田林市役所の都市魅力創生課と商工観光課、株式会社クボタから講師を招いた。6限目には大きなテーマ別に疑問や考えの近い生徒らとグループを作って意見交換をし、続く7限目にそれぞれの講師の話を聞いた。

 富田林市役所から講師を招いた教室では、「シャッター街の実態や影響」「空き地や空き家の増加」「田舎に人を集めるには」など、生徒らが調べているテーマを発表し、その後講師らから、市の現状や今後の展望、実際に市役所で行っていることなどの話を聞いた。

 講話の後の質疑応答では生徒らが積極的に質問する姿が見られ、学習のヒントを得たようだ。

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