14日から市役所で

 17才のフォトグラファー梶谷明さん(楠町)が撮影する写真が話題になっている。自然の中の光と色を大切に撮影した写真は、美しいだけでなく、力強い生命力や生きることへの希望が感じられる。

 明さんは小学5年生頃から学校へ行けなくなり、中学時代は不登校への罪悪感から自分の存在価値を見出せず、自室に閉じこもる生活だった。

 そんな中、母の久美子さんの友人が主催するスマホ写真講座に参加。初めはスマホの機能を使って撮影していたが、光や色を思い通りに表現するために、中学を卒業する頃にはお小遣いを貯めて一眼レフカメラを購入。本格的に撮影活動を開始した。撮影に出かけると時間を忘れて数百枚もの写真を撮る程、没頭した。

 昨年11月、和泉市で初めての個展「空と光の写真展」を開催。厳選した15枚の写真に自作の詩を付けて展示。50人以上が来場した。12月に開いた2回目の個展には約100人が来場した。

 作品の前で涙を流す入場者も多く、学校に行けなくて苦しんだ経験から、「今のままでいいんだよ。変われなくても大丈夫。どんな自分でもいいんだよ」との思いを伝えた。

 3月14日〜15日11時〜4時には、河内長野市役所内の「オンキッチン」で3回目の個展を企画。明さん自ら企画し、「明日への扉/小さなマルシェ」を開催する。弾き語りライブやヒーリング体験などもあり。入場無料。問い合わせは山崎さん090・1246・2291

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