4月23日午前、南区の高齢女性宅に「天王寺年金機構の○○」と名乗る男から「保険のお金を多く払っているので返ってくる」と電話があった。男は「お金をキャッシュカードに入金するので銀行名を教えてほしい」「今のカードは使えなくなる。新しいカードにお金を入れるので、暗証番号を教えてほしい」などと言い、信用した女性は銀行名と暗証番号を答えた。

 その後「○○という者がキャッシュカードを受け取りに、家を出て右に出た所で待っている。新しいカードは明朝ポストにいれておく」と言われ、その場所にいた黒スーツの男○○に、キャッシュカード2枚を渡した。その後女性は、暗証番号があっているかを家族に確認。詐欺だと気づいた家族が警察に通報した。

 南堺署は、緊急配備を発令。同日昼過ぎ、泉ヶ丘駅でベンチに座っていた25歳の男に職務質問をし、女性のカードと引き出した現金60万円を所持していたため、逮捕した。「キャッシュカード等をだまし取る手交型と呼ばれる詐欺は、必ず犯人が家の近くにいてすぐ受け取りにくる。不審な電話はすぐに切り警察に通報を」と南堺署刑事課。

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